分電盤の機能はスマートメーターに置き換わりつつある

知識

電気の契約アンペア数を変更したら分電盤にあったブレーカーが消えた。

消えたブレーカー(左端部分)

ちなみにこれがスマートメーター(屋外に設置されている)

工事にきてくれた業者の方の話では、東京電力パワーグリッドでは、今後はスマートメーターに機能を集約していくらしい。
これまで家の電力を使いすぎたときに上げ下げしていたブレーカーは、スマートメーター内の機能として入る。

変わったこと

契約アンペア数をこえて電気を使った時

これまで

ブレーカーが落ちる → ブレーカーを上げて電気を使えるようにする

これから

ブレーカーが落ちる(スマートメーター内部話なので物理的には見えない) → 10秒後に自動的に電気が使えるようになる

不便になった点

スマートメーターでの電力供給遮断が30分以内に複数回続くと電気が復旧しなくなる。
その際は、東京電力パワーグリッドに連絡して使えるようにしてもらう。

復旧する際にかける電話番号

0120-995-007

こうしたトラブル時の処理方法に「物理的な操作」が減っていくのは時代の流れなのか?
できれば自分でもできる対処方法も残しておいて欲しいと思う。

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