「エコバッグ」という呼び方からして嫌いだ。
ふつうにバッグとか手提げ袋などと呼べば良い。
なぜ、あえて頭に「エコ」をつける必要があるのか？
これではサザエさんの持つ「買い物かご」もエコバッグになってしまう。
写真の不織布のような緑の材質の手提げ袋は、「エコバッグ」としてどこかのお店で貰ったものだ。
たまたま買い物に出掛けたとき、車の中に置いてあったのでこのバッグを使おうとしたら、ビリっとバッグの中ほどが破れ穴が空いてしまった。
まあ少しくらいの穴なら大丈夫だと思い買い物を済ませた。
買った商品をバッグに詰めようとしたわたしは目を疑った。
バッグに入れた商品の角がバッグにふれるたび、ふれた箇所がビリビリと破れる。
最終的には写真のような形態となってしまった。
となりでは同じく買い物を済ませたおばさんが自分のエコバッグにガンガン商品を詰めていた。
おばさんのエコバッグは破れてはいなかった。
エコバッグにはランクが存在する。おそらくわたしのやつはDランクだ。
恐るべしエコバッグ！
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