画像生成AIを紹介しているYouTube動画やブログ記事に使われるアイキャッチ画像は、なぜ一様に若い女性の水着姿や肌を露出したセクシーな画像ばかりなのだろうか？
どの画像生成AIの紹介をみても必ずといっていいほど若い女性のセクシー画像が使われているのは気持ち悪い。
これはそういう需要があるとみるべきか、ただのエロおやじだけが画像生成AIを利用しているのだと考えるべきか。（こっちが正しいと個人的には思う）
それとも沢山の電力を消費する画像生成AIには、エロ画像を生成する能力しかないのか。
まあ、どっちでもいい。
これはかつてレンタルビデオショップが世の中に普及しはじめたときと似ている。
初期のレンタルビデオショップには薄暗い店内にアダルトビデオしか置いてなかった。
何事も普及のし始めには＜エロ要素＞がつきもの、というのが昔からの常識のようだ。
ちなみにこの記事のアイキャッチ画像は、GoogleのImageFXを使い以下の日本語で画像生成させたときのものだ。
「冴えない顔のおっさんが畑仕事をしている画像」
生成された画像のどこにも「冴えない顔のおっさん」はいない。二人は若い女性だし。
ちなみに生成AIに与えるプロンプトを英語に変更してやってみたのが下の画像。
みんな働き者のいい男たちに見えるのはわたしだけだろうか？
どちらにしても＜冴えないAI＞である。
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