わたしが小学生のころの理科の教科書には、太陽系には9つの惑星があると書かれていた。
太陽から近い順に、
水・金・地・火・木・土・天・海・冥
と習った。
太陽系の惑星を覚えましょうと言う先生とともに「すいきんちかもくどってんかいめい!」などと声を上げて覚えた記憶がある。
現代では、太陽系の惑星は8つに減ってしまった。
最後の冥王星は準惑星という位置づけとなり、惑星の座から降ろされたのだった。
国立科学博物館-宇宙の質問箱-太陽系の誕生編
最近の子供たちは「すいきんちかもくどってんかい」などと憶えるのだろうか?
地球より内側の2つの惑星、水星と金星は、孤独な惑星だ。衛星がないからだ。
でも自分のまわりをまわるものが無いのはある意味わずらわしくないともいえる。
どんな気分だろう。
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