茨城県常陸大宮市にある三王山公園の展望台では秋になると日の出前に雲海を眺めることができます。
稜線の下に広がる雲海はなかなか壮観です。
雲海が頻繁に望めるのは、ふもとを流れる那珂川のおかげだそうです。
朝の5時40分ごろに着くとすでに駐車場には10台ほど車があり展望台にはバズーカ砲のようなカメラを持ったかたが何人かいました。(さほど混んでいるわけでもなく気軽に雲海が楽しめます)
みんながカメラを構えていない反対方向も撮ってみました。
こちらも十分に雲海が広がっています。
この展望台、上っている最中に結構揺れるのですが、1977年建造とかなり古い建物でした。
ちなみに、この地はかつて御前山村と呼ばれていました。
朝日が昇る前の様子。寒かったですが、早起きして良かったと思いました。
この三王山公園の頂上付近には民家もいくつかあります。
毎日自宅からこの眺めなのかと思うと羨ましく感じます。
自分の目で見るともっと綺麗ですから、近くにお立ち寄りの際はぜひ早起きして行ってみてください。たぶん「得した~」と思うはずです。
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