2014

言葉

諸行無常とりんご狩り

何年かぶりに恩師のS先生に会った。 相変わらずお元気そうで、一般教養を学生に教えているとのことだった。 わたしがS先生に教えて頂いていた当時(S先生はわたしの上司でもあった)は、「倫理学」という授業を先生は受け持っていた。
長崎瞬哉(詩人)

俳句:箱根

ロープウェー 一緒にゆられる 人生さ
面白かった本(小説)

本の感想:希望の海へ

希望の海へ マイケル・モーパーゴ(著) かつて戦争があった。 もちろん、今現在戦争中の国もたくさんある。そんな国や地域の人が「かつて...」と言った時、『希望の海へ』のような小説がまた生まれるのだろうか。 マイケル・モーパーゴの小説『希望の...
長崎瞬哉(詩人)

川柳:夜

目が覚めて 夜だと気づき また寝たよ 長崎瞬哉
言葉

2014年10月のメモ

“人の一生は時々気まぐれを起こす身体にふりまわされる” 何でも子どもに隠しておける時期なんて意外に短いものなの。 火曜日の手紙/エレーヌグレミヨン
そういう気持ち

コンピュータは語らない

話すことが苦手なわたしはこうして文章を書いて(打って?)いると心が安らぐ。しかし、どうも声に出して何か言おうものなら自分の馬鹿さかげんに嫌気が差してくる。
長崎瞬哉(詩人)

川柳:呼吸

コンビニが 吸って吐き出す 人や物 長崎瞬哉
長崎瞬哉(詩人)

俳句:明日

明日と言ふ 日は今日ほどに 良くは無し 長崎瞬哉
長崎瞬哉(詩人)

俳句:地球

戦争も 平和も同じ 地球上 長崎瞬哉
日記

木の人形

台風の影響で自宅裏の杉が道路に突き出していた。 その道路は坂道になっており、道路の上にあった杉が道路めがけて落ちそうになっているのだ。太く巻きついたつるのお陰でなんとか道路に滑り落ちないでいた。