2014年ブラジルW杯について思った事

W杯は、楽しいけれど日本が1次リーグで負けてからは、やはり見ていても少し寂しい気がした。
わたしが、見ていた感じたのは、以前よりも日本のサッカーは進歩したというしごく当たり前のことだった。

2002年の頃などは、日本人がW杯で得点することが凄いことだったような気がする。
今の日本チームがW杯で得点しても、誰も大して驚かない。むしろ勝つ事に期待が移ったようだ。素人目に見ても、選手個々の動きも速くなったし、ボールの扱いや対人の当たりでも上手になった。

また、改めて世界のチームを見て感じたことがある。
それは、日本が進化していると同時に世界のチームもまた進化しているのだということ。
サッカーという基本的なものは、何ら変わっていない。試合をする選手たちは、日々技術を磨き、戦術を磨いている。

今回優勝した国が、次回のW杯で優勝するとは限らない。
日本がW杯で優勝する日がきっとくると思う。

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