2012-03

面白かった本(小説)

本の感想:「ボロボロになった人へ」 – リリー・フランキーは、現代社会を笑い飛ばし、ちゃかすような振りをして、物事の本質を描いている

ボロボロになった人へ リリー・フランキー(著) なにかに、つまずいている人の方が、魅力的だと思う - リリー・フランキー という本の帯の言葉が目が止まり、買った本です。 「自分なんて...」と考えている人は読んでみるといいと思います。 「事...
日記

就職難というウソに、まんまとだまされている私たち

「仕事は選ぶものではなくて、自分を仕事に合わせるんです」 【写真/2011年 友達の大野さんの作品より 獣面のすかし彫り】 ネットで意見をホームページで発表したり、ブログを書いたり、つぶやいたりしている人が増えました。 でも、そこで得ること...
好きなもの

また行きたくなるペンションは、どこかあたたかい/那須高原のログペンション「ぺペ・ロッソ」

【写真/2011年4月29日 ログ・ペンション ぺぺ・ロッソ】 もう何度も旅行で訪れている場所があります。 那須高原(栃木県)のログペンション「ぺぺ・ロッソ」です。(現在、建物は同じですが経営者が変わっています。この情報は現在のものとは違い...
ハウツー

アイデアの出し方(ゲーム編)

【写真/2011年7月24日 Tonyuでスーパーマリオを作ったS君のパソコン】 わたしの学校には、卒業研究というものがあり、毎年卒業予定の学生が1年近くかけ、パソコンで動くゲーム・ホームページ・動画などを制作します。 この授業で、一番時間...
日記

人生には、いろいろな壁がある

「日本人が海外でやっていくための、一番の障壁は、言葉の壁である」 とよく聞きます。
日記

すべての仕事がアルバイトだったら?自分の給料を時給に換算して考えてみた

【写真/2011年12月13日の誕生日ケーキ】 アルバイトではない人が、自分の給料を時給になおしてみると、必ずしもそれは満足いくものではないかもしれません。
デルトラクエスト

本の感想:デルトラ・クエスト 2〈3〉影の王国/秘密を秘密にしている間、人は相手のことを想っている

デルトラ・クエスト 2〈3〉影の王国 エミリー・ロッダ(著) 「だれかに秘密を打ち明けてしまえば、心はかるくなる。でもそのぶん、相手をくるしませることになるかもしれない」 デルトラクエスト1(全8巻)から続く、デルトラクエスト2(全3巻)の...
面白かった本(小説)

畠中恵「しゃばけ」を読んでみた。江戸時代の妖(あやかし)たちをみて、自分の「神さま」について考えた

しゃばけ 畠中 恵(著)/新潮文庫 学生に「しゃばけって本、知ってますか?」と言われて、興味をもち読んでみた本。 しゃばけとは、「俗世間における名誉・利得などのさまざまな欲望にとらわれる心」とのことです。
健康

江戸時代の平均寿命は30歳くらいであるなら、北斗の拳的に言えば「おまえは、もう死んでいる」となるわたし

【写真/2012年3月20日 春分の日の庭にて】 わたしは長生きがしたいです。(笑) 正直に言えば、ただ長く生きるだけでなく、健康で家族とともに長生きがしたいということです。 かなり欲張りな注文なので、たぶん地獄におちるでしょう。
そういう気持ち

このままいくと、日本はお墓だらけになってしまうので、自分たちのお墓は作らないようにしようと夫婦で話し合った

日本は戦後わずか50年あまりで、平均年齢50歳代だったものが、約80歳代になった。 50年のあいだに30歳も寿命がのびたと考えると、戦争で命を落とす人が減ったとはいえ、伸び方が少し異常なのではないかと思う。