何でも続ければ良い訳でもないと自身の成長を通して気づいてしまったわけだ。
気づけばこのブログは15年も書いていた。
継続は力なり
と昔の人はいった。
しかし、続けたこと全てが自分の力になるよ、とは誰も言っていない。
とはいえ、勝手に一人で落ち込んでいてもつまらないので、15年ブログを続けたメリットを書きたい。
生まれてこの方続けてきたことは、「息を吸う」、「食べる」、「寝る」の3つだけ。
生きる必須要素だから続けてはいるが、「どんな息をして」「何を食べて」「どう寝たか」など1つ1つは憶えてはいない。
そこで続けてきたブログの登場だ。
いつ、どこに行ったか?
何を食べたか?
どんな馬鹿な事を考えていたか?
いかにつまらない物を作ったか?
いかにはずかしいポエムを書いたか?
などなど、自分の記憶から消えていた(あるいは抹消した)はずかしい人生の記録をブログを見ていつでも呼び出せるのだ。
そう考えるとSNSで馬鹿みたいに食べた物、やったことをアップしている世間の人たちにも同じメリットがあると言える。(デメリットの場合もあるが)
タイトルの「15年続けたブログ記事を最初から見直す」に戻るが、このブログで最初に紹介していた言葉が「継続は力なり」だった。
未来を予見していたような15年前の自分の記事に感謝した。
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