関東(茨城)で冬を越した沖縄朝顔の成長力

自然と動物

関東では、沖縄朝顔は冬を越せないとわたしは考えていた。

昨年の夏(2022年)に我が家の緑の日よけとして活躍した沖縄朝顔が今年(2023年)芽を出した。

沖縄朝顔は一般の朝顔みたいな種は出来ないため、ここ茨城では時期が終わると挿し芽にしておいて、暖かい縁側などで冬を越させる。
そして、春先に挿し芽にしておいた沖縄朝顔を庭に植えて夏場に花を咲かせるようにしていた。

茨城でも寒い時期になると雪が降る。
まさか去年の秋に根本から切った沖縄朝顔から芽が出てくるとは思いもよらなかった。しかし、芽が出たのだ。

天に向かう沖縄朝顔
天に向かう沖縄朝顔

温暖化の影響と考えると複雑な気分だが、人間同様に植物の環境適応力と考えればいいのかもしれない。

ただ、適応した結果、沖縄朝顔が普通の朝顔のように葉っぱや花が小さくなっていくのではないかと心配だ。しばらく様子をみたい。

芽は下にも向かう

上に伸びる力もすごいが、縁の下に向かっていく芽も多い。

その後の様子

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