タケノコ掘りに我が家に遊びに来たご家族のお子さんが、タケノコ掘りそっちのけで何かに夢中になりだした。
杉林の中を駆けずり回り「できたー」といって見せてくれたのが、この家だ。

看板をつけようとしていたので、ペンを貸した。
てっきり自分の名前を書くのかと思いきや「木のいえ」と書いていた。おおっ!

わたしがこの子の親なら、「将来この子は建築家として大成するのでは」などと期待してしまうかもしれない。
まあ、そんなことより何か夢中になるものがあるのはいい事だ。
夢中になっている時間は、人生の大切なひとコマだ。
この言葉を送りたい。
道草を楽しめ。大いにな!
欲しい物より、大切なものが…
きっとそっちにころがってる。
アニメ『HUNTER×HUNTER』より
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