爺さん婆さんから3歳の幼児まで人類がインターネットにどっぷり漬かりだしてから見えなくなったものがある。
退屈だなあ(ほけー)
という気持ちだ。
そもそも人生にはそんなにする事が無い。
食べて排泄して寝る。また起きて食べる…よく考えるとわたしはこれまでの人生こんな事しかしてこなかったように思う。
そんなつまらない人生に彩りを与えてくれたインターネットは、まやかしあるいは物の怪か。
気づけば目をかっと見開いて触れているパソコンやスマートフォン。
インターネットが無かったら、わたしは今何をしているだろう?
時々考える。
たぶん何もしていない。「退屈だなあ」とちょっとだけ思うだけだ。
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