目に優しいスーパーファミコン版のドラクエ

そういう気持ち

当時は夢中で気がつかなかったドラクエのグラフィックの色合いについての話だ。

もうストーリーも忘れてしまったので、もう一度プレイしようとRecalboxを使ってドラクエの天空シリーズに挑戦している。

ドラクエの天空シリーズはドラクエⅣ~Ⅵ(4~6作目)の3部作。
このうちドラクエⅣは、ファミコン版で、ドラクエⅤとⅥがスーパーファミコン版となっている。

順番にプレイしようとまずはファミコン版のⅣに挑戦した。
プレイしている最中は気づかなかったのだが、ⅣをクリアしてドラクエⅤをプレイし始めたとたん「目に優しい!」と感じた。

ハードの関係だと思うがファミコン版のグラフィックは色数が少なく原色に近い色合いだ。
一言でいうならどぎつい色を使っている。

対して、スーパーファミコン版のドラクエは使える色数が増えた分、ドット絵にグラデーション処理がほどこしてあり城やマップ画面なども目に優しい

特にセリフ文字を表示する際の枠の背景色が微妙にグレイ味を帯びており見ていて疲れないのだ。

ただゲームに夢中になっているときはむしろグラフィックは荒い方が脳内補完がきいてより夢中になれると思うのはわたしだけではあるまい。

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