最近登場したゲーム機のコントローラは10年前と大して変わっていない

そういう気持ち

Steam Deckというゲーム機が発売予定らしくゲーム業界のニュースを賑わせていたので写真を見た。

Steam Deckいよいよ日本上陸。5万9,800円から
ValveのポータブルゲーミングPC「Steam Deck」が、Komodo経由で日本でも予約受付を開始した。価格は、64GB eMMCモデルが5万9,800円、256GB NVMe SSD搭載モデルが7万9,800円、512GB NVMe...

ゲームをインターネットからダウンロードできる昨今ではあたりまえになった機能などは別として、コントローラはあまり変化ないんだなあ、という印象を持った。

いまだにゲーム機の操作といえば、横長のゲーム画面をみながら、両手の指を使いピコピコ操作するタイプのコントローラを使って操作する。
パソコンでもいまだにキーボードとマウス操作が主流だ。
パソコンやスマホ、ゲーム機は新型がぞくぞく登場する。その割には、入力装置には、なかなか革新的な装置が登場しない。

人間が直接触れる部分というのは、変革が難しいということなんだろう。
ゲーム機などは据え置き型から携帯型に流れが変わってきた。それならコントローラも個人向けにそろえてもいい気がする。

例えば、コントローラのボタンやジョイパッドは大人も子供も同じサイズを使っているが服のサイズみたいにS、M、L、3L…などとラインナップがあってもいいのではないか。
(わたしは任天堂Switchのコントローラを使ったときあまりの小ささに使いづらいと思った。体の大きな欧米人は不満はないのだろうか?)

最新のゲーム機のコントローラを見て感じたのは、人間が機械に合わせて使うことが前提になってしまっているということだ。

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