日常「おっ」と感情が動いたものは写真に撮るべきだ。
自然の中にも生活の中にもオブジェは存在する。オブジェなどとかっこをつけた言い方をしてしまったが、英語のObjectに相当するこの言葉。本来の意味は、ただの「モノ」だ。
上記の雨上がりの日に撮影した葉っぱは、水滴の配置が左右対称で絶妙だ。(実際、左右対称でもないけどね)
次の写真。
これはわたしが料理の最中に切った野菜である。
この状態であったのは、ほんの数分だったが、一瞬オブジェとして煌めいていた。色合いも絶妙である。
野菜は友人にいただいたバターナッツである。
表面に顔が描かれていたため、切ったときは悪いことをした気分になった。
最後は、こちら。
子供が家に大量にあったピンチ(と呼ぶのかな?)をつなげて作ったもの。
現代美術などはこのたぐいだろう。
日常は、オブジェに事欠かない。
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