今回あらたな四字熟語が漢和辞典に追加された。(嘘)
臭休二日(しゅうきゅうふつか)
にんにくや肉料理などを食べた後は、二日くらい間をおかないと体臭が元にもどらないこと。
老人が増えたため、新陳代謝がゆっくりになったことから出来た熟語。
二日経った後、元の体臭も臭かったという例もある。
使用例:キムチ食べたから臭休二日だな。
一旦御免(いったんごめん)
夫婦喧嘩の最中などに、突然の来客があり喧嘩を中断せざるを得なくなって、仲直りはできないのだけれど、どちらかが喧嘩を辞めて「ちょっと、ごめん」と言って来客の対応をするさま。
この場合の「ちょっと、ごめん」と切り出す方は、喧嘩に負けそうだった旦那である方が多く、男性が苦境から都合よく逃げ出すことの意にも用いられる。
使用例:この頃あいつ、一旦御免ばっかだなぁ。
問題定期(もんだいていき)
悪いことは定期的にやってくる、という意。
記憶生涯(きおくしょうがい)
人の記憶は、生涯にわたり維持されることから、人の記憶は死んだら残らないことの意。
御待時間(おまちじかん)
「待ち時間」を丁寧な言い回しにした訳ではなく、自分の意志とは無関係に待たなくてはいけない時間を指して使う。例として、職場の上司の決裁が下りないので残業せざるを得ない状況や、部活の顧問の説教が長引いて部活が終わらない状況など。
利用例:あーあ、今日はとんだ御待時間だったよ。
没ネタを含めると「瞬間手刀」「匿名警察」など他にもありますが、この辺にしておきます。(全部没ネタだ!って言わないでください)
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