ドラゴンボールの主人公孫悟空(サイヤ人名カカロット)は、スーパーサイヤ人になることが出来る。
スーパーサイヤ人になると戦闘力が一時的にアップするのだ。しかも普段の状態の2倍や4倍と能力アップが凄まじい。漫画の世界だけの話かと思っていたが、人間の記憶力などはそれに近いのかなあ、と思う。
わたしはサイヤ人の血を引いていないが、一時的に能力がアップするというのは何となくわかる気がする。戦闘力こそアップしないが、好きな事(コンピュータに関することなど)だと興味のない英単語を覚えるよりも素早くかつ沢山覚えることが出来るからだ。好きな事の場合、気づいたらそういう知識がついていた、というのが正しい。そうした一時的な能力アップしている時は、傍からみれば、無駄に時間を費やしているように見えていたり、ちょっと怖いくらい本を凝視していたりなのだと思う。
そういえばサイヤ人は戦闘を好む人種という設定だったような。やはり好きなことだと一時的に能力がアップするらしい。そういう意味では、ドラゴンボールのサイヤ人という設定は人間の本質をついていたのかもしれない。
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