Raspberry Pi 2 model BとRaspberry Pi B+にそれぞれ以下のような無線LAN子機をつなげWifi接続で使っている。
Raspberry Pi 2 model Bの方は無線LAN接続で毎日安定して稼働できているのだが、Raspberry Pi B+の方は無線LAN接続で使っていると2~3日でフリーズしてしまう。
有線LANでネット接続した状態で利用する分には安定して稼働し続けるのだが、どうも無線LAN接続だといつの間にかフリーズしているようだ。
1日1回強制的にcrontabなどにsudo reboot設定をしたが、再起動前にフリーズしていたりするのでそもそも意味がなかった。
crontabで定時実行させるプログラムが動いていないので、無線LANだけがおかしくなっているようでもない。syslogを確認すると何の前触れもなくログが途切れている。
LinuxなどのサーバOSには、ウォッチドッグタイマー(WDT)というフリーズしていないかを監視し自動的に再起動する仕組みが備わっていることを知った。
ラズパイ安定化対策-フリーズ対応編
ラズパイを安定稼働させるためのトピックスです。今回はフリーズ時に自動再起動させる方法を紹介します。
上記サイトに紹介されている通りに ウォッチドッグタイマー の設定を Raspberry Pi B+ に施したら無線LAN接続でも安定して稼働するようになった。(実際にはフリーズしているのだろうが、自動的に再起動してくれるのでも問題ないレベルになったという意味)
今の所、設定して8か月稼働し続けている。
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