パソコンのモニターの性能指標の一つにリフレッシュレートというものがある。
ふつうのモニターのリフレッシュレートは、60Hzで1秒間に60回新しい映像を表示できる。
ゲーミングモニターだとこのリフレッシュレートが120Hz以上になってくる。
気になるのが、こうしたモニターの性能を他人に伝えるときに多くの人が使っている「ヌルヌル」という言葉だ。
この「ヌルヌル」は、例えば記事の見出しに「ヌルヌルすぎる映像!」などと使われたり、「ゲームがヌルヌル動く」などと利用されたりする。
わたしにはこの「ヌルヌル」した映像というものが全く理解できない。
納豆やオクラが「ヌルヌル」するのは良いが、映像は「ヌルヌル」して欲しくないだけかもしれない。
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