ケーズデンキやヤマダデンキなどの家電販売店の入口には、インクジェット式プリンタの使用済みインクカートリッジ回収ボックスなるものが置いてある。
以前から回収ボックスの存在は、知っていた。
知ってはいるものの、家電販売店に行くときに使用済みカートリッジを持っていくのを忘れたりしてほとんど使ったことが無かった。
最近、たまたまプリンタインクを買う用事があったので、家にたまった使用済みカートリッジを店に持参した。
意外に利用されているのか、回収ボックスの中はいっぱいに使用済みカートリッジが入っていた。
しかし、気になったのは、捨てられているほとんどのカートリッジが、元箱と一緒に捨てられていたり、ポリ袋に入ったまま回収箱に捨ててあったことだ。
使用済みカートリッジの回収箱なので、余計なものは入れないほうがいいのではないかと思う。
たぶん後で分別する人が困るような気がするからだ。
これとよく似た事例で、スーパーのペットボトル回収ボックスやスチロール回収ボックスにも同じことが言える。
食品や液体が残ったまま捨てられていたり、分別が出来ていないことも多い。
不思議なことに、わたしはこれまで分別せずにものを捨てている人を直接この目で見たことがないのだ。
本当にそんな人が世の中にいるのか定かではない。
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