寒くなってきたので、ユニクロのヒートテックを着た。
ヒートテックを着ただけで、わたしの身体は嘘のように暖かくなった。
これはまさにRPGに出てくる武具や防具の装備だ。
「ぬののふく」から「かわのよろい」になり防御力が上がって強敵に対応できる、みたいな感じだ。
ヒートテックとRPGの装備で共通するのは、自分の能力は上がっていないのに、装備を変えただけで能力が向上してしまうことだ。
RPGは人生を簡略化したものとも言える。
しかし最近のテレビゲームは、ファミコン時代と比べてゲーム内でできることがかなり増えた。
狩猟したり、料理したり、知恵をひねったり、仲間と協力したり…
テレビゲームはどんどん人生に近づいている。
人生のセーブとロードができるようになる日も近いかもしれない。
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