結論を言ってしまうと、人工知能が完成していないのに、人工知能っぽいサービスをAIと呼んで商売にしている。
人工知能ブームは周期的にやってくる。
今は第何次人工知能(AI)ブームなんだろうか?
ブーム当初は「おっ、今度のAIは凄いぞ!」と期待させるが、いつの間にか誰も相手にしなくなる。
ChatGPTを1か月だけ課金して使ってみた。
それっぽい文章で答えが返ってくるので頭がいいように感じてしまう。しかし、結局は感情の無いコンピュータの一つのアプリケーションにすぎない。
俳句はかなりひどかった。
水辺に 蜻蛉の影 涼しき
春風に 花びら舞い散る 桜の下
栗のいが 変な顔で笑う 秋の宴
ChatGPTが生成
俳句自体を理解していないようだ。
なぜみんな人工知能でもないものをAIとか人工知能と呼ぶのだろう。詐欺じゃないだろうか。
だったらまだ結婚詐欺の方がいい。相手の心が分かってやっているからね。
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