【写真/2011年4月29日 ログ・ペンション ぺぺ・ロッソ】
もう何度も旅行で訪れている場所があります。
那須高原(栃木県)のログペンション「ぺぺ・ロッソ」です。(現在、建物は同じですが経営者が変わっています。この情報は現在のものとは違いますのでご了承ください。)
今日もふと、温泉につかって夕食のサルティンボッカ(イタリア料理のフルコースの最後にでてくる)食べたいなぁと考えていました。
これから春なので、高原の空気も美味しそうです。
わたしは、このペンションに妻と二人で、子供ができてからは、家族で何度も訪れています。
また行きたくなる「何か」がある気がします。
ログハウスの建物が心地いいからなのか、
貸切の露天風呂が気持ちいいからなのか、
夕食のイタリア料理の最後に出てくるババロアが美味しいからのか、
朝食のちょっと固めのオムレツのあとでてくるオレンジジュースのしたのゼリーが美しいからなのか…
でも、それだけではない気がします。
何かそれらをかきまぜて、合わせて、かきまぜて、そうしてできるホワンとした暖かいものがあります。
これらを全部当たり前のように、そして自分たちは何事もなかったかのように提供しているオーナーの宮谷さん夫妻とその家族なのだと思います。
わたしもこんな、誰かに喜んでもらえるような人生を送りたいです。
人が喜ぶものは、人にしか作れません。
心かなぁ…
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