北関東道を使って、1泊2日の旅をしてきました。
今回は、比較的空いていて冬場でも楽しめる場所を紹介します。
もちろん、家族、カップルどんなシチュエーションでも楽しめることうけ合いです。
北関東道とはこんなところ
北関東道は、群馬ー栃木ー茨城を結ぶ高速道路です。
わたしは実家が長野で現在茨城在住ですので、帰省するときはかなり重宝している道路です。
しかも北関東道の良い所は年末年始でもゴールデンウィークでも空いているところです。要するに人気スポットがないからかもしれません。(失礼!)わたしからすると歴史のある場所が多くていいと思うのですが。
北関東道には、佐野アウトレットなどありますが、間違ってもそんな所で降りないで下さい。アウトレットなどどこも皆同じです。混んでいて時間の無駄です。
おすすめスポットその1【足利フラワーパーク】
わたしのおすすめ一つ目は、足利フラワーパークです。
足利ICで降りて車で20分くらいの所にあります。
ここは、藤の花が有名ですが、その時期は混みます。冬場は、広大な園内を彩る夕方からのイルミネーションが素敵です。今回フィルムカメラで撮影してきました。まだフィルムが残っているので現像していません。だからこのページではお見せ出来ません。(笑)
大きな虹のイルミネーション。藤の花をかたちどったイルミネーション。淡い緑色の光のトンネル。水に映った色とりどりのピラミッド。たぶんこんな場所にこんな綺麗な所があったんだ!と思ってしまいます。北関東道のうら寂しい道路を旅してきたとは思えない程の美しさです。立ちくらみ・・いや、立ちすくむといった感じでしょうか。家族でもカップルでもおすすめです。
夜は足利駅近くのニューミヤコホテルという昭和の名残を感じさせるホテルに泊まりました。
9階のレストランからの眺めが良く、しかもリーズナブルなお値段でした。こじんまりとしたホテルですが、おすすめです。
おすすめスポットその2【群馬サファリパーク】
もう一つのスポットは、もう昔からありますが群馬サファリパークです。
こちらは、富岡ICから降りて車で20分くらいのところにあります。
猛獣たちやキリンがいる(象はいません。潰されますから)パーク内を車で回ります。
パーク内の移動手段は、バス、レンタカー、自家用車が選べます。
バスは餌やり体験ができるお値段が高い方のバスとパーク内をぐるぐる回っている路線バスのような安いバスがありますが、ここは自家用車を選択します。ちなみにレンタカーは高すぎて論外です。
わたしは3連休中に行きました。バスとレンタカーは行列ができていたのですが、自家用車はそのまま車を降りずに入る事ができました。「時は金なり」です。
自家用車にするリスクは、動物に突進されてへこんだり、猿にアンテナを折られたりしても保証がないことです。メリットは、一番安く済むことです。猿にアンテナを折られるかと思うとスリルが倍増しますね。わたしもドキドキしながら自家用車で回りました。あと自家用車ですと時間を気にせずに楽しめます。パーク内の途中に車を停めて動物たちに餌やり体験ができる広場があります。ここはぜひ立ち寄ることをおすすめします。なぜなら、ここにはラクダやラマなどのかわいい動物達だけでなく、ピューマやライオンなどの猛獣も沢山いるからです。しかも餌やり体験が出来るのです。(高い餌やり体験バスに乗らなくて良かった!)ライオンに肉の塊をあげるのを見ていましたが、檻があるとはいえ、スリルがありました。
首都圏であれば、一日目は、昼過ぎに家を出て夕方に足利フラワーパーク、次の日に群馬サファリパークにいって帰ってくる感じでどうでしょうか。
以上、北関東道、栃木から群馬への旅でした。その先は、わたしの実家のある長野です。長野もいい所ですよ。
いずれ紹介しますね。
ではまた。
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