アンダーラインは「赤」が多いですよね(ちなみにこれは学校のトイレに貼ってありました!)
「CG」という授業でカメラによる撮影を行っています。
先日は一眼レフカメラの使い方を教えました。
宿題として、学生に出したお題は、
「赤」がテーマの写真を撮ってくる!
でした。
学生がどんなところに「赤」を見いだすかを知りたいと思うのです。人それぞれ視点が違うということを教えるためです。
わたしも3枚ほど撮りました。(いや実際にはこの3枚の為に50枚くらい撮っています)
次は花です。
これはありきたりでつまらないと自分では思いました。一眼レフは背景のボケが綺麗でいいですよね
花は近づいて撮る場合、ピントを鮮やかな花びら部分に合わせがちです。どこに合わせるか迷いますが、おしべやめしべがいいと思います。
最後は、これです。
こどもの日が仏滅なのが気になります
この写真のようにいかに水平に写真を撮るかというところは、以外に難しいものです。
左右の余白バランスも含めて。余計な部分を入れずに撮ると見た目もすっきりします。(なんだ、カレンダー撮っただけか、などと言わないで下さい)
これは手持ちで撮りました。
一眼レフは、ファインダーを覗き込んだままの写真が撮れると思いがちですが、視野率が100%であるわけではなく、とくに望遠などで近づいてとると見ている景色の外側部分が入ってしまったりします。何枚か撮影して、そのレンズやカメラのくせを見抜くことが大切です。
一朝一夕には、撮影技術は身につきません。
人生の事も同じです。
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