詩:親心 スポンサーリンク 長崎瞬哉(詩人) 2022.12.312022.12.28 親心 急な坂道を上っていたとき、ベビーカーを押した女の人とすれ違った。 こんな坂道でベビーカーの手を離したら、さぞ大変だろうと思った。 恐くなったわたしは、振り返った。 女の人がベビーカーを押していた。
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