親になって、気づいたこと

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親になって、気づいたことがひとつある。
At Ijinkan in Kobe
【写真/2010年10月10日 神戸異人館にて】
わたしは、妻1人、子2人の4人家族だ。
親になって早9年がたつ。
最近気づいたことがある。それは、子供の成長は、親も同時に成長しているということに。


「人は人によりて、人となる」という有名な言葉がある。
これは、犬にもあてはまるし、猫にもあてはまるし、すべての生き物に共通すると事柄だ。
昔ヨーロッパだったと思うが、オオカミ少女の話があった。いくつかは、つくり話のようだが、興味深い。
赤ちゃんの頃、オオカミに連れ去られた少女が、成人してから見つかって、人間に保護された。
姿かたちは、どう見ても人間なのだが、少女の振る舞いは、オオカミそのもので、人間のように教育しようとしたが、言葉を覚えることすら困難で、オオカミのように4つ足で歩き、鳴いた。
子供の成長を感じるとき、親は感動を覚えるものだ。
実は子供の成長と同時に、自分も成長していたことに、最近やっと気づいた。
わたしも最初から親だったわけではない。
親と呼べるようになったということは、親らしく振る舞ってきた結果なのだと思うようになった。
子育ては、大変だ。大変なのは自分自身が「親として」の成長の過程であるから。
例えば、結婚当初は独身と間違われたことがある。
同じように、子供ができた当初は、子供がいないと他人から思われていた時がある。
最近は、わたしが何も語らなくても他人からみてわたしは「結婚し、子供がいる人物」扱いになった。
子供が成長したと感じるならば、親である自分自身も成長しているのだ。
学生が成長したと感じるならば、教師もまた成長しているといえる。
「自分が成長しなければ、子供や学生の成長もない」と言える。
40年も生きてきて、やっとそのことに気づいた。

コメント

  1. うさ次朗 より:

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    すごいっす。その通りだと思います。かっこいいっす。

  2. mrgarita より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ありがとうございます。
    学生でも自分の子供でもそうですが、毎日みているとその成長に気づかないですね。
    「振り返ってみて」気づくんだと思います。
    よく「人生は振り返らない」とか「前だけを向いて」とかいう人もいますが、時々うしろを振り返ることも必要なんじゃないでしょうか。

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