災害があってもなくても100年後には誰もいない

sky_sunset そういう気持ち

現代の人にとっての3月11日のような特別な日が大昔の人々にもあったに違いない。

100年経てば、今この世にいる人は誰もいなくなる。(もちろん例外はあると思うが)
9年前の大震災で知ったのは、人類も草木同様に地球の意志には逆らえないという事だ。多くの人が亡くなって、わたしは生き永らえた部類に入るのだろうが、思えば災害にしろ、病気にしろ人間死ぬときは死ぬ。名平穏無事に過ごしても寿命でこの世とおさらばするしかない。

とまあ、こんな風にたまに死について考えさせてくれるような記憶に残る1日はあってしかるべきかもしれない。
それが何月何日であれ、生きるために死を意識する時間を持つ事はきっと大切なことなんだろう。

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