江戸時代の平均寿命は30歳くらいであるなら、北斗の拳的に言えば「おまえは、もう死んでいる」となるわたし

2012-03-20 at 10.46.22
【写真/2012年3月20日 春分の日の庭にて】
わたしは長生きがしたいです。(笑)
正直に言えば、ただ長く生きるだけでなく、健康で家族とともに長生きがしたいということです。
かなり欲張りな注文なので、たぶん地獄におちるでしょう。


江戸時代の平均的な寿命は30歳くらいで、これは若くして死ぬ人が多かったからとのことです。
もちろん江戸時代でも70歳や80歳まで生きる人もいたわけです。運良く生き長らえたといった感じでしょうか。
わたしの家の茶の間に、今は亡き妻の母が貼付けた紙が貼ってあります。

気は平 心は丸く 腹立てず
口慎めば 命長し

わたしの生き方は、この言葉のほぼ正反対といってもいいと思います。
この言葉が真実であれば、わたしはとても長生きできそうにありません。
「気は平」にしようと平静を装っていても、ときどき爆発してしまい、嫌いな人には「心は丸く」ならず、毎日「腹」を立てており、腹を立てると、「口」も悪くなります。わたしは、長生きは無理そうです。
この言葉は、すべて自分自身の「行い」についていっている言葉です。
命の長さは、自分の毎日の「生き方」に比例しているということでしょうか。
「気は平 心は丸く 腹立てず 口慎めば 命長し」
わたしが、生きている間には、実現できそうにありません。

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