最近のどろぼうはモノを盗まない

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そういう気持ち

人様から盗んだ品物をネットオークションで売りさばく輩も昨今では当たり前のようになってしまったが、もっと先をいく盗人は電脳空間を駆け巡り形の無いモノを盗んでいるようだ。

形の無いモノ」とはつまり「情報」の事である。日々世の中の人々の情報が知らず知らずのうちに盗まれていく。ちなみに情報を盗む輩は、人の体をなしてはいまい。おそらくプログラムコードと化し、人々が使う様々な機器に入り込んでいる。生身の人間の情報が人ではないプログラムから盗まれるという真実。これを昔の人はどう考えるだろう。

やっかいなことに情報というものは、盗まれても気づきにくい。
信用していた大企業のサービスだってあなたから色々な情報を盗んでいる。ならば、ここは一つどこかの宗教の言葉ではないが、「分け与えよ」の精神で、「好きなだけ持っていくが良い」と寛大な心で対処してはどうだろうか。

こんな言葉を以前聞いたことがある。

「金や物はあの世へは持っていけない。生きているうちに使おう。金や物は、使うことにこそ価値がある」

「金や物」を「情報」という言葉に置き換えてみた。

「情報はあの世へは持ってはいけない。生きているうちに使おう。情報は使うことにこそ価値がある」

きっとそうなのだ。

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