日本の未来はアメリカの今

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【写真/2013年3月31日 高速道路サービスエリアのメガバーガー】

かつて、アメリカのニュースが報道されると決まって父はわたしにこう言った。
「今に日本もああなる」
アメリカの「今」は、「未来」の日本だと父は言った。30年も前の話である。

30年経った今はどうか。日本はアメリカに近づいたのだろうか。
わたしは良くも悪くもアメリカに近づいたと思う。
ジーンズはすっかり定着した。弁護士がお金で日常のいざこざを解決してくれる。ドライブスルーでファーストフードが買える。
クレジットカードで買い物する。ちょっとしたものでも借金して得る。ペットボトルの水を飲む。
もったいない、とか恥ずかしいという言葉はとうに消えた。

わたしは二度アメリカに行ったことがある。
アメリカの高速道路はフリーウェイといった。いつでもどこでも乗ったり降りたり自由にできる。料金もフリーだ。
アメリカの車は、道路の右側を走る。日本とは逆だ。車のハンドルも左についており、日本とは逆だ。
こうしたところは真似たほうが効率が良かったのではないか。逆にする理由もないように思う。
アメリカのディズニーランドに行ったが、日本と大して変わらない。夢の国には、忠実なようだ。

そういえば、アメリカの肥満児がかつてニュースになっていた。アメリカの小学校には清涼飲料水の自動販売機があるのだ。小学生のうちから体重が100kg近くあって糖尿病に罹っている。肥満対策のキャンプが夏休みに開催されていた。格好良く言うならフィットネスキャンプか。

わたしの父が30年前にわたしに語った言葉は、アメリカの悪い部分のみが日本に入ってくるという意味だったように思う。
アメリカは広大だ。些細なことを気にかける必要がないくらい広大だ。
アメリカの悪い部分。「快楽のみを追及しようよ」という考え方のみが日本にやってきてしまった。

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