数値化してもしなくても

スポンサーリンク
アイキャッチ未登録画像 そういう気持ち

新型コロナの感染者数のように毎日報道されている数値に接すると、その数値をもとに物事を判断するようになってくる。東京で1000人を超えた、などという数値を見聞きすると「これは凄いことになったぞ」という感情が湧いてくる。1000人という数値の裏には1000人の人生があるというのに。数値の裏の人生まで想像する人など、わたしを含めてほとんどいないだろう。

数値は具体的なので説得力がある。
「時給にして800円」と言えば気にも留めないが、「時給20000円」だと気になってくる。
一度自分の月給を仕事時間で割って、時給に換算したことがあった。出てきた数値に対してわたしはガックリと落ち込んだ。しかし、落ち込んだ反面「自分の仕事にそれだけの価値があるんだろうか?」とも思った。

人は感情で行動する生き物なので、数値では推し量れないことが沢山あるような気がしたのだ。
あの時の仕事は仕事としてやったのか?それとも?などと考えたり、仕事時間の全てに集中して取り組んでいるわけでもないよなあ、などと考え込んだり……まあ、自分なりに色々と考えたのだった。

全てを数値化すればいいというものでもないが、数値化して分かりやすくなるスポーツの記録やテストの点数、カカロットの戦闘力みたいなものもある。でも数値化したことで悩みが増えるのであれば、その数値化は辞めておいた方がいいのかもしれない。
お悩み相談室に寄せられた相談件数みたいなものはニュースのネタにはいいが少し脇にどけておこう。誰だって多かれ少なかれ悩んでいる。

あいだみつを風に言うなら

なやみはつきねんだなあ。
いきているんだもの。

©あいだみつを

という感じか。
数値化してもしなくても人生悩みがつきないのであれば、せいぜいその悩み(=人生)を楽しむが吉と考えるべきだろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました