小説の中に登場する名言について

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小説の中に登場する名言について そういう気持ち

小説の中で登場人物が「〇〇の言った言葉に×××××××××というものがあるよ」などと一つの名言が紹介されていたりする。わたしは疑り深いので、本当にその名言があるのか調べてしまう。
調べてみると、小説通りに人も言葉も実在する場合もあるし、そうでない場合もある。

例えば、三浦綾子の小説続・氷点の中にこんな言葉がある。

一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである
ジェラール・シャンドリという人のいったこの言葉が、なぜかしきりに頭に浮かぶと、おじいさんはおっしゃるのです。

ネット検索すると、「三浦綾子の小説で引用されているジェラール・シャンドリの~」などと書かれたサイトは見つかるが、ジェラール・シャンドリという人物が実在したかはあいまいなのだ。

まあ、小説の中だけの名言だったとしても名言は名言なので、特に問題はない。
問題は無いのだが、わたしとしてはなぜ小説のその場面で、その言葉をもってきたのか気になるし、わたしが調べて無かっただけで本当はあったんじゃないかなどと考えることもある。
きっとネットに載っていないからといって、存在しないと決めつけるのは愚かな事なんだろう。

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