児童書のおすすめ本59選

家族というもの

結婚し家を建てて、その箱の中に夫婦で住めば「家族」という訳でもない気がする。


わたしの知っている人で結婚しているのによく実家に帰る人がいる。
旦那さん、奥さんどちらの場合にもあるようだ。とりわけ奥さんが実家に帰る場合が多い気がするが。
実家に帰る理由は、喧嘩をしたとかではなくて、実家に帰ると楽だから、という理由だ。
実家ではちやほやされるし、ご飯も美味しいし、洗濯しないくていいし…
わたしが実家を家族として意識しなくなったのは、結婚して何年か経ってからだ。
結婚当初は、自分の家族というものは、実家の父母とその家族を指していたように思う。
子供が生まれ、夫婦二人の生活から子育てがメインの生活になってきたころ、自分の家族はこっちなんだと自然に感じるようになった。
夫婦も最初から夫婦ではない。
家族というものも、家があってそこに住んでいるから家族というものでもない。
そこにそれぞれの生活があり、関係性ができてきたときに家族となるようなのだ。
人は人によりて人となる、という言葉があるが、家族も家族によりて家族となるのかもしれない。
何かあったとき、真っ先に思い浮かぶのは実家の父母だろうか、それとも妻と子供たちだろうか。
わたしの答えは明白だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA