大学の名誉教授から学んだこと

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アイキャッチ未登録画像 そういう気持ち

わたしは大学に通った事がない。
この先も大学に進学するつもりもないので、当然ながら大学の教授から学ぶことは一生涯ないだろうと思っていた。
まさか大学教授と接して色々とやりとりする機会を得るとは。

話は昨日にさかのぼる。
ときどき自家製の野菜など頂いたりしている近所の奥様がいる。今回は、なぜかその旦那様から突然手作りコロッケを頂いたのだ。何やらパソコンで困っているから助けて欲しいとのこと。これはそのためのものです云々……。

手作りコロッケは美味しかった。(また食べたい)
翌日、伺った家でわたしを待っていたのは、某国立大学の教授だった。なんでも最近大学を定年退職したらしくすでに名誉教授の身分とか。
通された書斎には壁一面の本棚にぎっしりと研究資料やら文献やらが詰まっていた。まさに研究者の部屋のイメージそのままではないか。

そして、机の上には問題のパソコンが…。

教授のパソコン問題はあっさりと解決した。(内容はふせておく)
わたしは最後に教授のとった行動に学ぶべきを学んだのだ。
わたしが色々とパソコンや使い方に関して一通り教えたあとに放った言葉だ。

最後に教授はこういった。

じゃあ整理します

そして今までわたしが教えた手順を自身で振り返って操作し始めたのだ。

わたしも仕事柄色々な学生に教えてきた。
しかし、学生から「これまでのことを整理します」と宣言されて目の前で今やった事を振り返ったことは無い。(わたしの方から教えたことを振り返ることはあったが)

実は教授の一言のおかげで、わたしが帰ったあと教授が自分で操作して上手くいかなくなりそうな部分がその場であぶり出されたのだ。(わたしは内心本人がもう一度操作してみて良かった、と思った)

教える立場の人間が教えられるとはこのことだ。
帰りがけに頂いた教授の著した論文同様、最後は「自分で整理します」の精神が必要なのだと思った。
分かったような気になって終わらせてはいけない。分かるまでしないと駄目なのだ。

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