勝負しない人

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アイキャッチ未登録画像 そういう気持ち

先日、車を購入した店舗は、ネットの口コミが星5つに近い評価だった。
しかし、そのからくりは購入したときに分かった。

契約書にサインをしたあと、担当の店員がこんなことを言った。

「一つお願いがあります。
Googleの口コミ、インスタのフォローをこの場でしていただけないでしょうか?」

店員の見ている前で、スマホを操作しながら評価をするとなると、なかなか悪い評価をする人はいないだろう。
なるほどそういうわけか、とその店の高評価に納得がいった。
高評価が沢山あって、フォロワー数が多いことの裏側をみた気がした。

商品を買って「今日は、いい買い物ができた。ありがとう。」と言うだけでは足りない時代になってしまった。
担当してくれた店員は感じのいい方で、けっして悪い人ではなかったが、どこか空しい気持ちになる。
その空しさはなんだろうかと考えるに、高評価とフォロワー数に行き着く。

ふだんわたしも、お金を払うときに失敗したくないと考えている。
失敗したくない時の評価基準を高評価とフォロワー数に求めてしまう。当然、企業だってそうしたものを武器にしてユーザに接するはずだ。

本当に空しいのは、失敗を恐れて自分で判断することを辞めたわたし自身かもしれない。

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