人工知能はまだ存在しないという事実

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人工知能はまだ存在しないという事実 そういう気持ち

AIは英語のArtificial Intelligence の頭文字を取った言葉だ。
日本語に訳すと「人工知能」ということになる。
わたしはこの言葉をかれこれ30年ほど前にも聞いたことがあった。
コンピュータが仕事場に普及し始めた頃だ。

人工知能の研究がなされているだの、人工知能と会話しようとかそんな感じだ。
昔AppleのMacintoshというパソコンにエリザという英語のワープロソフトがあった。このソフトには会話機能というものがあって、英語で「How are you?」などと打ち込むと「I’m fine.」などと返答してくれた。つたない英語で会話しようとしたが、何度か会話すると同じようなことを返したりつまらないと感じるレベルだった。人工知能でもなんでもないが、わたしの人工知能のイメージは最初そんなものだった。

つまり、コンピュータが人間っぽく振る舞うという感じ。でもあくまで人間っぽいというだけで人間ではない。

30年経った現在ではどうか?
まだあまり変わっていない気がする。
ソフトバンクのロボットPepperも最近はめっきり登場しなくなってしまった。多分そんなに出来ることが無かったんだろう。
いつだったか回転ずしの人数予約のためにPepperが置いてあったが、人間型である必要もなくタッチパネル式の以前から置いてある機械で十分のような気がした。

人工知能というからには、知能を持っていないとならないわけだが、2019年の今現在AIと称するものは人間が命令を与えなければ何もしない従来からのアプリケーションソフトウエアだ。どんなに囲碁が強くなっても人間が囲碁を憶えさせたという事実があるので、それは知能ではない。
しばらくつき合うとプログラムされパターン化された部分に目がいってしまう。ランダムで頓珍漢なことは出来たとしても意思を持っては何もしていない。
意思や感情をプログラムできたなら、人工知能と呼べるだろう。

昨今のAIという言葉は、「機械学習」とか「ディープラーニング」という言葉を指しているところがある。そう考えるとAIは人工知能でもなんでもなく、新しく登場したソフトウエアの1つにすぎないだろう。

パソコンが普及して多くの人が仕事を追われ、インターネットが普及して多くの人が仕事を追われた。
次はAIが普及してまた多くの人が仕事を追われつつある、と言ったマスコミの筋書きはさておき、事実として現時点では人工知能は存在しないのだ。つまり、意思や感情を持つ人工的な知能は存在しない。
ぜひ自分が生きている間に自立した真の人工知能に会ってみたいものだ。

[box class=”box26″ title=”Memo”]AIによって無くなる職種、無くならない職種などといった特集をよく目にするが、全ての仕事が無くなるかあるいは大幅に仕事内容が変わってくる、と考えてしまった方が早いんじゃないだろうか。でもその代わり別の新しい仕事が出てくる。いつの時代でも1つ仕事が無くなれば、また新たな別の仕事が登場している。歴史を見れば分かる。[/box]

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