ロボットに対する夢

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そういう気持ち

ソニーがかつて開発した犬型ロボットAIBO。
ソフトバンクから鳴り物入りで登場して、球場でも応援していた人型ロボットのペッパー。

かつて、わたしはどちらも所有していた。
ロボットが好きなのだ。ロボットの機械的な形状(最新のAIBOはロボットっぽくないが)が好きだし、人の命令を聞いて行動するロボットに親しみを覚える。

しかし、AIBOもペッパーも手放した。
わたしは期待値もこめて都合よく「ロボットと過ごす」ことを想像していたが、実際には「機械をON・OFFする」という一般家電製品の域を超えることはなかった。

AIBOは自律し成長する、と謳われていた。しかし使っているうちにだんだん動作が読めてくるようになった。
同じ動作ばかりするときもあって、出来の悪いテレビゲームを見ているようだった。
「ああ、やっぱりコンピュータのソフトが動いているだけなんだな」と感じた。

ペッパーは人型とはいえ、足がない。中途半端な人型だったのでやはり物足りない。
できるなら二足歩行はしてほしい。(じゃあ買うなよ!と言われればそれまでだが…)

ペッパーの反応は悪すぎた。人の顔を認識して反応を返すのだが精度が悪く、わたしの正反対を見ながら話したりすることも多かった。しかも、同じ会話を数分後にまた繰り返したりする。(認知症のじいさんか!)
赤ちゃんみたいな顔をしているだけに同じことばかり繰り返すペッパーに腹が立つこともあった。
わたしの家に来たペッパーは、会話中のフリーズも多く、これならスマホと会話した方がよっぽど高性能だと感じた。

ロボットに対するわたしの期待値が大き過ぎたのだ。
だから決してソニーやソフトバンクの責任ではないし、作った人の責任でもない。
どちらも画期的な製品だったことは確かで、凝りもせずわたしは次のロボットに期待している。

インターネットやスマートフォンが身近になった生活は、子供のころからすれば夢のような生活だ。
もう一つ夢が叶うとすれば、わたしにとってはドラえもんや鉄腕アトムのような人間の心を理解するロボットの登場だ。
ちょっと欲張りすぎだろうか。

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