ポケットティッシュ3個30分

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ポケットティッシュ3個30分 そういう気持ち

駅ビルの福引抽選会に自宅に置いてあった2回分の福引券を持っていってみた。
普通こうしたものに足を運ぶ事は少ないが、たまたま福引会場の近くに用事があったので立ち寄ったまでだった。
30分無料の駐車場に車を停めて福引会場に向かった。
歳末ということもあり、駅ビルの中は人も多く混雑していた。会場はビルの6階と印字されていたので、行ってみると「ここは○○南です。福引会場は北口にあります」との掲示がされている。
普段足を運ばない場所なので、全く知らなかった。ビルは2つに分かれていたのだ。悔しいので、すぐに北口に向かう。

会場に着くとすでに車を駐車してから10分ほど経過していた。しかも福引の係の人らしき人が「こちらから2列に並んでくださーい」との指示が。福引をするのに2列に並んだ経験は人生初だ。「うんざりだ」と心の中で叫んでいたが、先ほど駅ビルで買い物をしたので、わたしの福引可能回数は3回と増えている。一応並んで待つことにした。みんなゆっくり福引抽選機を回すのでなかなか前に進まない。後ろで待っていた人の話し声が聞こえた。「これ、良かったら使ってください」その人は列の並びに嫌気がしたのか、同じく並んでいた別の人に抽選券を渡して立ち去ってしまった。そういう考えもいいな、とわたしは少し迷ったが、福引の当選1位は旅行券である掲示物が目に入り「やはり福引をしよう」と思い直した。

結局3回引いて3回とも赤い玉。
ポケットティッシュ3個をお姉さんに手渡された。すでに車を駐車してから30分が経過していたため、駐車場代として100円が発生することに。
駐車場代金の100円は別として、福引に30分の時間はえらくもったいなく感じてしまった。
つまらない夢を見たものだ。ポケットティッシュ3個と引き換えに30分
わたしは福を引いたのはなくて、人生の残り時間を差し引かれただけかもしれない。
そろそろ時間というものをよく考えて行動しなければならないと思った。将来、ポケットティッシュの山に埋もれていしまわないように。

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