フルマラソンに挑戦するメリット

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一週間後にフルマラソンを控え、フルマラソンに挑戦するメリットを考えてみた。


わたしは茨城県のひたちなか市で毎冬行われる勝田全国マラソンに毎年出場している。
10kmの部には6回ほど出場したことがある。
10kmでの記録はそこそこ良い記録が出ていたので、2年前に思い切って(というより勘違いして)フルマラソンに出場してみた。結果はさんざんだった。半分以上歩いてしまった。歩いたというよりも足を引き摺って移動していた。たぶん端から見るとバイオハザードのゾンビのように見えたに違いない。記録は7時間37分くらいだったと思うが、そのうち5時間はゾンビだった。

フルマラソンは、距離にして42.195km。10kmマラソンの約4倍である。わたしは10kmを4回走る感じを勝手にイメージしていた。走ってみると10kmとフルマラソンは根本的に違うことに気づかされた。(ふつう走る前に気づくんでしょうけれども)
わたしは自分で何でもやってみてから納得したいたちなので、マラソンの本を読んだり、インターネットを使って調べたりすることは全くせず、経験者にも聞かず、情報ゼロでフルマラソンに挑戦した。
本番前に一番長い距離で20kmほど走ってから望んだ。なんとかなるだろうと思っていた。なんとかならなかった。
この失敗のあと、フルマラソン前には30kmをなんなく走れるようになろう、ということを学んだ。
また、走っている最中にもエネルギー補給はしなければいけないということも学んだ。(そりゃそうだ。ふつうにしていても2〜3時間たてばお腹がすいてくる)
今回は前回の反省を踏まえてのフルマラソン挑戦だが、いまだにわたしはフルマラソンに挑戦する条件に達していない気はする。そうはいっても、自分のしてきたことの良かった点としてフルマラソンに挑戦するメリットを挙げてみたい。
フルマラソンに挑戦するメリット
1.些細な変化に気づくようになる
20m走るくらいであれば、靴に小さな石ころが入っていてもたいして気にならない。だが、フルマラソンのような長距離になると話は別だ。小さな痛みがじわじわとボディーブローのように効いてくる。フルマラソンをするようになって、少しの違和感があると原因を探る癖がついた。身体についても同じ。少しでも膝に違和感があれば様子をみたり、マッサージしたりと原因を考えたりするようになった。風邪をひいては大会に出場できない。今までのトレーニングが水の泡だ。ふだんから健康管理に気を使うようになる。マラソンに挑戦するようになってからは大きな風邪を引かなくなった。
2.姿勢がよくなる
わたしは猫背だ。しかし猫背のまま長距離を走ると辛い。息を大きく吸い込むことが出来ないため苦しくなってくる。自然といい姿勢を意識するようになった。(まだまだ猫背だが)走っているときだけでなく、ふだんの姿勢がやはり癖にでてしまうことに気づいてからはふだんの姿勢も意識するようになった。姿勢が良いと見た目も堂々とかっこ良くみえる。
3.前向きに考えるようになる
自分はフルマラソンに挑戦しているんだから、と辛いことに挑戦する自分を思い描くようになる。だからちょっとやそっとの苦労も大したことないよ。(と言えるようになればいいと思う)まあ、走るという行為自体が前向きであるため、後ろ向きに考えることは難しくなってくる。結果的に前向きの考えになる。
わたしは3.11の経験者だが、震災時にフルマラソンでの体力が役に立ったという記憶は一切ない。ただ、いつでも長い距離を走ることができるという肉体的・体力的な余裕は心の余裕となっていた気がする。車がなくても自分の身体を使ってどこへでも行けるさ、というような。
身体が動くうちは、自分がどこまで行けるか知りたい気がする。
たぶん今回失敗したとしても、またわたしはフルマラソンに挑戦するだろう。

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