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先生!パソコンのカーソルが四角になっちゃいました!

Insertキー

わたしはもうかれこれ10年以上コンピュータやプログラミングを学生に教えているが、毎年必ず何人かの学生から質問されるものがある。よくよく考えてみると学生から受けた質問で一番多かったものがこれだ。

先生!カーソルが四角になっちゃいました!

ちなみに対処法は、キーボードの上の方にあるInsertと書かれたキーを押すだけ。(機種によってはFnキーを押しながらInsertキーを押す)

これはパソコンマイコンと呼んでいた時代の人なら大抵知っていることなのだが、キーボード入力には、挿入モード上書きモードというものがある。(BASICというプログラミング言語でプログラムを作る際、デフォルトが上書きモードだったと記憶している)

え?何それ?という人は普通の人だと思う。
なぜならそんな事誰も教えてくれないし、そもそもパソコンを買ったときの説明書にも書いてない。

通常パソコンのキーボードは文字を入力する際、挿入モードになっている。その時のカーソルは、細長い棒で点滅している。挿入モードというのは、例えば文字と文字の間にカーソルがある時に、キーボードをたたくとその間に文字が入力されるモードのことだ。

挿入モードのイメージ

パソコン操作で学生から1番質問されたこと

この状態でキーボードから「A」を入力すると...

パソコン操作で学生から1番質問されたこと

まあ、大抵の人が文字を入力する際のイメージがこれだろう。

続いて問題の上書きモード。

上書きモードのイメージ

上書きモードのカーソルは四角い形をしていて、文字と文字の間にカーソルがあるのではなく文字と重なっている。(アプリケーションによってはカーソルが縦ではなく横長だったりする)

パソコン操作で学生から1番質問されたこと

この状態でキーボードから「A」を入力すると...

パソコン操作で学生から1番質問されたこと

とまあこんなわけで、パソコンはキーボードのInsertキーを押すごとに

挿入モード ⇒ 上書きモード ⇒ 挿入モード …

と入力方法が切り替わるようになっている。

冒頭の「先生!カーソルが四角になっちゃいました!」は、学生が自分では意識せずに謝ってInsertキーを押してしまった為にカーソルの形が変わって上書きモードになってしまったと思われる。

毎年こんな質問が必ず1回はある。

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