バトミントンの羽根を打つ音

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朝。
寒さは先週からやわらいでいる。
起きるのが億劫がらずに出来る。
木曜と金曜にかけて旅行した群馬県へのスキー研修を思い出す。
転んだときに、自分の履いていたスキー板がはずれ、運悪く後頭部にスキー板のエッジ部分があたってしまった学生がいた。
浅い傷だが後頭部が切れ血がでている。


頭を打ったということもあり、ホテルの車で病院へ行くことにした。
1時間ほどかかる麓の病院まで、わたしは学生に付き添った。
月夜野という雰囲気のある地名だった。
着くとすぐに診てくれた。処置もてきぱきとしていた。学生とともに安心する。
子供を持つ親の気持ちは、親になってから分かる。
私は病院へ学生と向かう間、学生の親の気持ちだった。
昼だったが、お腹がすいていることは忘れていた。
スノボー客が首をひねったり骨を折るなどの事故が、最近は多い と送ってくれた運転手は言った。
この辺りは若い人が減った とも言った。
午前中。家族4人でバドミントンをした。
先週も家族で同じように遊んだが、子供たちはバドミントンが上手くなっているようだ。
直也の学校で使っている運動靴が穴があいているらしく、そのため午前中買い物に行く。
ついでに地夏の靴も買う。
自宅用と学校用に1人に2足ずつ靴をかった。2人が選んだ靴は、2足とも違う色の靴だった。
午後3時半から家族4人で走る。
地夏は誕生日のプレゼントに買ってもらったピンク色のジャージを着て走った。
新しい運動着の地夏はなかなかスポーツが出来そうに見える。
走るといつもの地夏だった。すぐに立ち止まったり休んだりしている。
中身は外見のように、すぐには変われない。
毎週末に体を動かしているが、体がよく動いたり、バドミントンの羽根に俊敏に反応できるようになっている気はしない。
毎日・毎週続けていても、思っている程には、良くもならない。
バドミントンの羽根は、プラスチック製のものより、本物の羽根で作られたものの方が、打ったときにいい音がする。
空に吸い込まれるような音だと思う。

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