ダイエットをしている人は本気で痩せようとは思っていない

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ダイエットをしたことがない。
痩せているからではなく、「ダイエット」という言葉が好きになれない。
年がら年中「ダイエットをしているんだ」とまわりにアナウンスしている人がいる。そういう人は本気で痩せようとはしていないと思う。
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【写真/2011年4月30日 ログペンション・ペペロッソでの朝食】


実際にダイエット中の人をみかけるが、わたしからみると十分なスタイルだと思う。
どこに目標があるのかわからない「ダイエット中の人」が多い。
わたしが気になるのは、「ダイエットには○○が良い」といった記事やテレビ番組などだ。「○○」の中には食べ物の名前が入ることになっている。
「トマトで痩せる」「なっとうで痩せる」「バナナで痩せる」…など様々だ。
痩せるというのは、摂取カロリーよりも消費カロリーの方が上回った場合だ。食べて痩せるなどはどう考えてもおかしい。
食べると太るのになぁといつも思いつつ、ダイエットさん達の話を聞いている。
94歳になる祖母に以前聞いたことがある。
若い頃に経験した第2次世界大戦についてだ。
祖母は、戦闘機が飛来し防空壕に隠れたときのことを話し、
「はやく戦争がなくなればいいなぁ」と言った。

祖母は田舎に住んでいたので、食事については比較的苦労しなかったようだ。
当時、都会に住んでいた人や爆撃で住居を追われた人たちの中には、
「白い飯を腹一杯食べたいなぁ」と思っていた人は多いと聞く。
現代は、戦時中の人たちの夢がかなった世界だ。
戦争がない。白い飯が腹一杯食べられる。あの頃の夢がやっとかなったのだ。
世界を見渡せば、未だに戦争をし、満足な食事にありつけない人たちや子供たちがいる。
「お腹一杯食べたいなぁ」と思っている人たちがいる。
戦争が終わり、お腹一杯食べられるようになった夢の先が、ダイエット大国だとするなら笑い話にもならない。
やはり、ダイエットという言葉は好きになれない。

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