サンタさん親だと知った聖夜かな

サンタさん親だと知った聖夜かな

わたしの子供たちがサンタがいないと知った日はいつの頃だったろう。
クリスマスが近づくと「父ちゃんはサンタさんに何お願いするの?」と話してくれたはは今は昔。
その頃だったかどうか忘れたが、わたしの息子が「この話絶対いいよ」と教えてくれた星新一のショートショートの1つがある。

未来いそっぷ (新潮文庫)という本に収録されている「ある夜の物語」というストーリーだ。

クリスマス・イブ。
ひとりの青年がせまい部屋の中にいた。彼はあまりぱっとしない会社につとめ、あまりぱっとしない地位にいた。そして、とくに社交的な性格でもなく友人もいなかった...

こんな出だしで始まる。(この出だしを読んで自分じゃん!と思ってしまった)
青年は本当は恋人がいれば一緒にイブを過ごしたいと思っている。少し寂しい気持ちで過ごす夜の話だ。
そんな青年の前に突然サンタクロースが現れる。サンタクロースはなんでも欲しいものをくれるという。
それに対する青年の答えは?青年のとった行動から展開する話が心を打つ美しい短編だ。内容は書く訳にはいかないが、ぜひ読んでみて欲しい。
人に紹介したくなる話だ。(実際、わたしも息子から紹介された)

この記事のタイトルが五七五で始まっているので、最後は七七調で終わるとする。

いつかはあなたが
ジングルベル

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク