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コレクターになり切れない理由

コレクターになり切れない理由

わたしにはそんな趣味は無かったが、子供の頃、切手を集めている人たちがいた。
切手収集はすでに廃れてしまったが、今も何かを集める収集癖のある人はいる。同じメーカーの色々な年代のスニーカーを集めている人やマンホールの蓋の写真を撮りためている人。お金持ちになるとウン千万円もする高級車を何台ももっていたりとコレクターの種類はバラエティー豊んでいる。ポケモンGoもある意味ポケモンを収集するという意味ではコレクターに近い感覚なんだろう

わたしも以前何かを集めていこうかと考えたことがあったが、長続きしない。ビール瓶の王冠を集めてみようかと考えたことがあった。3~4個集めたところでどうでも良くなってしまった。集めてどうするの?と途中で自問自答してしまいやめてしまった。コレクターになるほどの情熱を持ちあわせていなかったのだと思う。

わたしはコレクターになり切れない人間なので、コレクターの気持ちは分からない。わたしの想像としては、自分が収集したものをうっとりと日がな一日眺めていることが出来る人がコレクターの資格を持つ人なのだろう。こんなことを書いていて気づいたことがある。今わたしは時折り部屋の左側の本棚(本棚というにはかなり乱雑に本が置いてあるだけなのだが)に目がちらちらと向いてしまう。本の背表紙を時折り眺めていたのだ。背表紙を眺めて何を考えていたかと言うと、

「この本読んだっけかな?」
「あの本いつか読みたいなあ」
「この本面白かったよね」(誰に向かって言っているのだ?)
「このタイトルいいわぁ」
「何書いてある本だっけ?」

などなど。どうでもいい事ばかりだ。
しかし、こうしている間、わたしの心は落ち着いている事に気がついた。わたしは同じ種類のものを集める事は苦手だが、一つ一つ中身の違うものを集める事は嫌いでは無いのだ。

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