オレオレ詐欺の電話に怒り出す親はどれ位いるのだろうか

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息子などを装い老人から金銭を騙しとるオレオレ詐欺は、聞く度に一抹の寂しさが漂う事件だ。
オレオレ詐欺というくらいだから息子(男)は実の親と連絡を取らない生き物なのだろう。反省を込めて言うなら、わたしもそうであった。

オレオレ詐欺に対して「お金を持っている老人は多いんだなあ」という意見が大半である。「大金を取られて可哀想に」といった同情するような意見は、ほとんど聞く事がない。庶民はお金持ちに同情しない、ということか。

以前からわたしは思っていたのだが、オレオレ詐欺の電話に怒り出す親はいないのだろうか?という事だ。
わたしが親だとして、音信不通の息子から突然電話が掛ってきたとする。交通事故の慰謝料だか会社のお金を失くしたのかは知らないが、期日と時間を指定して一千万円用意してくれなどと言われたら怒り出すだろう。

「今まで連絡もしないでおいて何が一千万円だ!自分の事は自分で始末しろ。ガシャン!」

で終わると思う。それが教育だと思うからだ。

親元を離れたいい歳をした息子に対して、出すお金なんてあるんだろうか?わたしは一銭もない。
急の連絡が自分の失敗からくるお金の工面であるなんて最低な人間のすることだと教えてやるのが、せめてもの親の努めだろう。
「それは自分のせいだよ」と教えてあげなくてはいけない。
ほいほい何百万円、何千万円と子供に与えてやるなんぞ、甘やかしもいいところだ。

人間はいくつになっても教えることは出来るし、学ぶことも出来る。
親子とはそういうものだろう。
もし、現代の日本にそうした気持ちが薄くなってきているとすれば、ちと悲しい。

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