それが、個性

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子どもの通う小学校で恒例のマラソン大会があり、応援に行った。
自分の子供しか応援しない親たちをよそ目に、わたしは全ての子どもがゴールするまで妻とともに応援していた。

わたしも先日10kmのマラソンに出場したが、トップ走者と自分との差の凄いこと。相手は半分折り返しているのに、わたしはまだ半分も走っていなかった。今日の子どもたちが走る1.5kmほどのコースにおいても、やはりトップ走者と最後の走者の差は雲泥の差であった。
わたしの子どもたちは、兄は上位の方、妹は下位の方。同じ環境で過ごしていても、こうも違うのかというくらい差はあった。
果たしてトップ走者は、ゴール付近でもこれは100m走かと見紛うほど速かった。対して最後の走者は、いや、すでに走者ではなく歩行者となっていた。

これが個性だと思う。
イチローのバックホームへの送球も個性だし、わたしの頭の回転の遅さも個性だ。
絵が上手いのも個性だし、字が下手なのも個性だ。
延々とゲームし続けることが出来る個性だってあるかもしれない。

マラソン大会で後方を走っていた子どもたちの中に、別の行事では輝いていた子を見かけた。いろんな人がいる。

求人広告で、「個性のある人募集!」などというキャッチコピーを目にすると、わたしは笑わずにはいられない。どこかの国の教育に「個性を伸ばす!」などというものもあった。
個性は伸ばすものでもないし、周りに対して、「個性的だよ」などと、ひけらかすものでもない。
あなたは十分個性的だからだ。

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