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いつも寝ている学生がいるが、昔の自分をみているようだ

授業中に寝ている学生がいる。
お昼ご飯を食べてからの午後の授業に寝るのはまだいい方だ。今朝最初の授業ののっけから寝ている学生がいる。
まるで学生時代の自分をリアルタイムで見ているようだ。


寝ている学生の成績が一番悪い訳でもない。
寝ている学生やよく遅刻したり休んだりしている学生よりも、毎日まじめに休まず登校して授業中も寝ない学生の方が成績が悪いことはざらにある。
授業態度や成績などは実はどうでも良くて、社会に出てからその学生諸氏が活躍するかどうかとは全く関係がない。
ところで最近思うことは自分がしてきたことは、ほぼ全て自分に返ってくるのだろうということだ。
学生時代のわたしはよく授業中寝ていた。
その当時の先生の気持ちは、今現在先生となっているわたしには痛いほど良く分かる。
今はわたしが先生として寝ている学生を叱る立場だ。
学生の悪い行動を見るにつけ思うのは全部自分がやってきたことを学生がしているだけだ、ということだ。
たぶん先生だけでなく、親なども子供に対してはそう感じているに違いない。
大抵の親は、自分の子供の悪い部分の行動はまるっきり自分の子供時代を見ているような気持ちになっている。親は子供の気持ちが分かっているので、時には子供に対し注意しないこともあると思う。
たぶん、こちらが心配するほどは子供達は悪くはならない。
親らしく振る舞ったり、先生らしく振る舞おうとすると心配が先に立つ。
「親であれば」とか「先生であれば」などと人間自分の立場を考えて行動するようになると大人になった気がする。
そう言えば、わたしはかつて先生というものが大嫌いだった。親も嫌いだった。
なぜなら、先生は先生らしく振る舞うから。
親は親らしく振る舞おうとするから。

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