いつの間にかテレビが無くてもテレビ番組が観れる時代になっていた

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そういう気持ち
栃木県那須「戦争博物館」の展示物
好きな番組「世にも奇妙な物語」

我が家にテレビがあった時、よくタモリが案内役をする番組「世にも奇妙な物語」を観ていた。
オムニバス形式で毎回不思議な話が登場する同番組は、昔の米国のドラマ「トワイライトゾーン」みたいで好きだった。

今日、新聞のテレビ欄に「世にも奇妙な物語」が夜9時から放送とあった。
しかし、我が家にはテレビが無い。そもそもわたしは20年近くテレビの無い生活をしていたのだった。

あーあ、観たかったなあ、と思いつつ、最近民放各局がネット上でのテレビ番組同時放送に取り組み始めていることを思い出した。
試しにTVerのサイトを開き、フジテレビを選択する。
何と!「世にも奇妙な物語」はネット上で観れるようになっていた。(知らなかったのはわたしくらいかもしれないが…)

ブラウン管テレビが壊れてテレビを辞めた

我が家のブラウン管テレビは、西暦2005年頃に壊れた。
その頃、テレビはブラウン管から液晶の時代に入っていた。当然買うなら液晶テレビという流れになるはずだった。わたし自身がテレビをあまり観ない人間だったこともあるが、妻と相談してテレビは持たないという選択をした。

新聞をとっているので、テレビ欄も目に入る。時々観たい番組があったりすると、「やっぱりテレビを持とうかな」などと思わないでもなかったが、なんとかテレビ無し生活を維持できた。
妻はわたしよりはテレビ好きだと思うので、わたしより我慢したのではないだろうか。

動画という言葉が、ネット上に公開された映像を指すようになって久しい。
テレビ無し生活から20年近く経った今、インターネット上で民放のテレビ番組が同時配信されている。
テレビ番組の放映時間と同時刻にインターネット上でも同じ放送を観ることができる。(もちろん全ての番組が観れる訳ではないが、わたしなどにとっては充分だ。)
しかも過去に放送されたドラマや人気番組なども観ることができたりする。
それって、テレビより便利じゃないか。

テレビが無くてもテレビ番組が観れる時代になっていた

気づいたらテレビという箱はいらなくなっていた。
父とチャンネル争いをしていた昭和も遠くなりにけりだ。
そういえば、ドラえもんでのび太がよく「テレビばかり見ていないで勉強しなさい!」と母親に言われていた。

テレビ=悪 だった頃を思い出す。
わたしが小学生の頃、大人たちから「テレビばかりみてると馬鹿になるぞ」とよく小言を食らった。
夏目漱石の時代なら「小説ばかり読んでいるからアホになる」だったらしい。
時代とともに「馬鹿になる装置」は姿かたちを変えていく。

現代の「馬鹿になる装置」は何だろう?
やはり「スマホばかりいじってないで勉強しなさい!」と親は子に怒るべきだろうか?

テレビが無くてもテレビ番組が観れるように、インターネットが無くてもインターネットができるようになるかもしれない。
スマホの次の来たるべき「馬鹿な装置」を楽しみにしている大馬鹿者のわたしです。

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