「ご注文はタブレットでお願いします」

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言葉のロゴ そういう気持ち

いつの間にか、回転ずしチェーン店ではタブレット注文が当たり前となった。
近くにいる店員に声をかけ「イカとマグロ1枚ずつ!」などと言っていたのは今は昔。

世の中のコンピュータ端末で一番多いのはタブレットではないか?
そう思ったのは10年ぶりくらいに入った牛丼チェーン店「すき家」でのことだった。
席に着くとタブレットに「ご注文はこちらから」と表示されている。
カウンター席にはそれぞれ1つずつ。テーブル席には各テーブルごとに1つタブレットが置かれている。
紅ショウガの容器と同じくらいのタブレットが店内にあった。

わたしは店員に声を掛けるまでもなくボタンをタッチしていた。
メニューを見ている間に店員がお冷を持ってきた。
タブレットに大きく表示されていたおすすめらしきメニューをタッチして注文した。
ものの5分もしないうちに店員が牛丼セットを運んできた。
客に注文を取りに行く」という昔はやっていた作業をタブレットが肩代わりしているわけだ。客がタブレットにタッチした時点で「店員のレジ打ち」も肩代わりしているのかもしれない。

ある客が入るなり店員に対して「牛丼セットで!」と注文した。
わたしはてっきり「ご注文はタブレットでお願いします」と店員に言われるのかと思ったが、店員は何事もなく普通に注文を受けていた。
なにがなんでも注文はタブレットを通して、というわけではなさそうで少しほっとした。

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